家庭では出来ないお肌が喜ぶご褒美パック【水素パック&炭酸パック】

水素パック

近頃パックをご自宅でされている方が本当に多くなりました。

シートパックなどは使い勝手がよくなったのと、価格もお手頃の物がたくさん店頭に並ぶようになったからでしょうか。保湿という点ではとても効果的だと思いますが、今回はちょっとスペシャルなパックもご紹介したいと思います。

家庭で出来るのはローションパックが一般的ですね。薄く伸ばしたコットンにローションを含ませ顔中にペタペタ貼る。またはローションが染み込んだシートをそのままお顔に乗せる。そんな方が多いようですが、保湿にはとても有効だと思います。

私は、乾燥が気になり時間が無いときは、ローションをたっぷりつけそのままラップをかけてしまいます。その方がローションを有効に使えるのと、コットンまたはシートの乾燥を気にかけなくて良いからです。クリームでも同様にできますよ。但し、これまでお伝えしてきたようにどんな成分を与えるかは重要です。例えば、AHA(ピーリング効果)の入ったものだと敏感な方はトラブルになる可能性があったりするので注意が必要です。

是非お肌や目的に合ったものをご使用下さい。

水素パック

水素パックさて、スペシャルなパックについて、今回は最近お客様からの多くお問合せいただいている、当サロンで大人気の水素パックをご紹介いたします。このパックは使用時にお肌がパキパキに乾き上にググッと引きつれ、さらにしわの部分が凸凹になり…まさにゾンビ顔になってしまうからなのです。もちろんパックオフしたときのリフトアップ(抗しわ)感は抜群でメラニンの抑制やコラーゲン構築にも一役かってくれるので、その効果を見てお客様はあの引きつれ感が『効いてる~』と実感していただいているようです。

では、何がそんな効果を発揮しているのでしょうか?

一つ目のキーワードは水素

水素パックの有効成分の一つは水素です。ご存知のように、水素は気体ですのでそのままだと空気中に拡散してしまう物質です。私もはじめ化粧品原料として、新しく水素というお話を聞いてから化粧品関係者の方から様々お話を聞いたり、調べてみたりとサロン導入に至るまで1年近くかかりました。なぜガスが個体になっているのかが不思議でならなかったからです。

ところが、この水素を二酸化ケイ素(シリカ)に吸収させた水素発生原料をアメリカのフラナガン博士という方が開発されました。

それをマイクロクラスターといい、水分と反応すると膨大な量の水素が発生することが解ったのです。

では、水素(マイクロクラスター)とはどんな仕事をしてくれるのでしょうか?

  • 紫外線を浴びた時のメラニン抑制効果。無投与で272%に対して水素を投与した場合12.22%と何と20倍以上の抑制効果が確認されました。
  • コラーゲン構築効果。通常、紫外線A波を浴びるとコラーゲンの構築は抑制されてしまいますが、マイクロクラスターを投与されるとコラーゲンの増殖は妨げられません。
  • 抗しわ。細胞毒性が強く投与加減の難しいえレチノールと違いマイクロクラスターは投与りょうを増やしても細胞毒性は示さず、優しい抗しわ剤としても期待されています。

とにかくパックoffしたときの仕上がり感(リフトアップ、ハリ、美白)には驚きです。ただ、残念ながら水で溶いた水素パウダーを塗って、顔が動かなくなるまでパリパリに固まるので自宅での使用は難しいですね。

今後、アンチエイジング化粧品の新成分として応用商品の開発が注目です。

 

炭酸パック

炭酸パックさて、もうひとつスペシャルなパックは炭酸パック。これはもう大分ポピュラーになっていますが、炭酸の効果は何と言っても血行促進。

古くから炭酸温泉の湯治場でも傷の治療や血流を良くすることから細胞の再生にされ利用されていました。

人は酸素(O2)を吸う事でその酸素が血中に乗り、全身の細胞に酸素が配られます。もちろん肌細胞にも酸素は送られ、細胞の中で取り込まれた酸素は活動し細胞を元気にしたり新しい細胞を作り出したりして、炭酸ガス(CO2)を細胞外へ吐き出します。そしてまた血液に乗り運び去られていく。これを代謝と呼んでいますが、加齢とともに血管が細くなったり血流が悪くなったりして酸素の供給がうまく行われなくなります。

炭酸パックは肌表面から炭酸を血中に送り(炭酸はけい皮吸収されます。)血管の拡張や細胞への、酸素の供給、拡散の誘導を行います。

間接的なのですが、パックを塗ったとたんに皮膚が温かくなり血液が循環するのが実感できます。

肌は酸素がたくさん送られて元気になるのです。ですから炭酸パックは安全なアンチエイジング商品と言えるでしょう。わたくしのサロンで取り扱っているのはプラセンタ入りのものとイソフラボン入りの2種類です。炭酸はPPMという数字で表しますが1000~4000PPM、PH6の弱酸性が理想的です。

おまけ

数年前、炭酸ガスパックの開発でドイツの天然炭酸泉のある町へ行き炭酸プールに入ってきました。露天炭酸プールで外気温0度。水温は36度なのですが芯からカーッと火照るような感覚が忘れられません。ドクターも常勤しているのですが、傷や様々な疾患のリハビリにお越しの方も沢山いらっしゃり保険が適応になるとのことでした。炭酸効果が国で認められているという事ですね。…素晴らしい!

「水素パック・炭酸パックも掲載、FAREIのフェイシャルメニュー」の詳細はこちら


上岡優子プロフィール 

上岡優子

  • ・AEA 日本エステティック業協会 認定講師
  • ・シデスコ インターナショナル エステティシャン
  • ・AEA インターナショナル エステティシャン
  • ・株式会社トラストウィングス 美容顧問 http://www.trustwings.com/
  • ・株式会社U・T・P 美容顧問 http://www.utp.co.jp/

2015年1月23日

カテゴリー : ブログ