油断大敵!冬の紫外線対策

紫外線

冬でも紫外線は休まない

今朝、寒空の下濃いピンクの梅の花を見かけました。寒がりの私にとって“あー春まであと一頑張りか”と勇気づけられる眺めでした。

 

さて、このところ寒さ対策に気を取られ紫外線対策は意識が薄れてしまいがちではないですか?これからますます紫外線量は増えますが、寒くても晴天の日などは特にじりじりとお肌はダメージを受けています。
今日は紫外線の強まるこれからの季節に向けて、改めて紫外線について確認しておきましょう。
太陽の光は地球上の生命体を支えるために不可欠な光線です。ナノメーター(nm)という波長の単位で表しますが、その太陽光には大きく紫外線、可視光線、赤外線という種類に分けられます。
可視光線は一般に光と呼ばれる波長で虹の色がそうで380nm~780nmで、私たちに物と物の色を見せてくれます。
赤外線は可視光線よりも長い波長で780nm~3000nm、温熱治療器などでも使われ、暖かさを感じる光です。ただ赤外線と言っても色はなく視覚的に暖かさをアピールするために赤色を付けていているのをよく見かけますが実際には目に見えない光です。
逆に可視光線よりも短い波長を紫外線と呼び、190nm~380nmの波長になります。これも目で見たり感じたりすることはできませんが、殺菌や乾燥のためにも使われています。
太陽光のなかでは可視光線が52%で紫外線が42%、紫外線は6%に過ぎません。

 

では、その6%の紫外線が体や特にお肌にどのような影響を与えるのか、ただ紫外線は肌の良くないというイメージだけでなくもう少し具体的に知り、例えば日焼け止めの選び方や日焼け後のケアの方法を理解できればと思います。

紫外線にはUV
AとUV
B、UV
Cがあります。

そのうちUV
C波は上空のオゾン層で吸収される為、地上に届く紫外線はA波とB波が主な紫外線です。
紫外線はエネルギーが高いため、物質に化学変化を起こします。日焼けしたり、殺菌したり、酸化(腐敗)するのはこのためです。日焼けして肌が赤くなったり水ぶくれを起こしたりする日焼け(サンバーン)はUV
B、肌が黒くなる日焼け(サンタン)はUV
Aによるものです。

UV
BはUV
Aの1,000倍以上の作用があるといわれますが、地上に届くのはごくわずかです。私たちが普段浴びている紫外線の約90~95%はオゾン層を通過しやすいUV
Aです。A波は肌の奥まで到達し様々な肌トラブルを起こします。曇や窓ガラスも透過する性質があるため曇りの日や、屋内でも油断はできません。
但し近年オゾン層が破壊されC波も地上の到達されてきています。特にブラックホールと呼ばれる場所はそうですがC波は皮膚がんの危険性もありますので、単に肌トラブルだけでなく、健康を害するという認識も出てきているようです。

 

では、日焼けしづらい肌作り、日焼け止めの塗り方、日焼けしてしまった後の対処は次号で!


上岡優子プロフィール

上岡優子

  • ・AEA 日本エステティック業協会 認定講師
  • ・シデスコ インターナショナル エステティシャン
  • ・AEA インターナショナル エステティシャン
  • ・株式会社トラストウィングス 美容顧問 http://www.trustwings.com/
  • ・株式会社U・T・P 美容顧問 http://www.utp.co.jp/

2016年3月8日

カテゴリー : ブログ